巻き爪自分での治し方・セルフケア

巻き爪じゅんが藤枝市で案内する【巻き爪】自分での治し方やセルフケアを8つ程ご案内いたします。お試しください。

コットンパック

コットンパック

コットンを小さく丸めて巻き爪のサイドと肉との間に挟む。コットンがない場合はティッシュでも代替え可能。

爪と肉が当たる部分にコットンを挟む事で爪が肉に刺さるのを一時的に防いでくれます。
皮膚科さん等でもよく行われている方法のようです。

お試し下さい。

テーピング

テーピング

巻き爪のサイドのお肉の部分(痛む部分)をテーピングや絆創膏で下に引っ張り下げます。お肉が下に下がる事で巻き爪のサイドの部分との接触が少しでも減れば、巻き爪の痛みが楽になる可能性があります。
この方法も皮膚科さん等でもよく行われている方法のようです。お試し下さい。

歯ブラシ

歯ブラシ

巻き爪用に新しい歯ブラシ(柔らか目)を1本用意して下さい。

お風呂や足湯の時、巻き爪の痛む部分を歯ブラシと石鹸で泡立つまで洗います。

巻き爪とお肉の際の部分の雑菌が洗い流される事で炎症が落ち着き痛みが治まる場合があります。お試し下さい。

巻き爪の正しい爪切り

巻き爪を深爪してしまったりバイアス切り(爪のサイドを深く切ってしまう)してしまうと陥入爪へと悪化してしまう可能性があります。気を付けましょう。

正しい爪の切り方としてはスクエアオフという切り方を目標としてみて下さい。

まずは爪の白い部分を1mm程残して一直線に切る。続いて両端の角の部分をヤスリで丸く削る。(角の部分を爪切りで切るとバイアス切りや深爪になりやすいので気をつけましょう)

また、巻き爪を伸ばし過ぎの方もいます。爪の白い部分があまりにも長いと爪が乾燥して余計に巻き易くなってしまいますので、巻き爪の伸ばし過ぎにも注意しましょう。

歩き方

巻き爪を進行させない為の方法として歩き方も大切です。

歩く際に爪の下(裏)の部分でしっかりと踏ん張る事を意識してみて下さい。

メカニカルフォース(下からお肉を押す力)によって巻き爪を防いでくれる可能性があります。

ただし巻き爪の巻き具合や炎症具合によっては痛みが出てしまう場合もあります。

その場合は巻き爪施術をしてから歩き方を意識する事をオススメします。

靴の選び方

巻き爪の方は圧迫されないように大きめの靴を選んでしまう方が多いです。しかし大きめの靴を履いていると浮き指を進行させ、巻き爪も悪化してしまうことがあるので注意してください。

靴選びのポイントは3つ!

靴と足の長さと幅があっていること

かかとの周りが硬くしっかりとホールドしてくれること

ポールジョイント(靴のつま先の曲がる部分)があり、トゥブレイク(足の指の付け根の曲がる部分)と合っていること

また靴ひもなどは毎回締め直し、靴と足がフィットした状態を意識してみて下さい。

アイシング

巻き爪の痛みや炎症に対してアイシングすることで巻き爪の痛みや炎症が落ち着く可能性があります。

ビニール袋に氷と少量水を入れ、痛みや炎症のある部分を20分ほど冷やしてください。

市販の巻き爪矯正器具

インターネットや通販・ドラッグストアなどで購入できる自分で装着するタイプの巻き爪矯正器具もあります。

自分での装着が難しい場合もありますが試してみてはいかがでしょうか?

以下に市販されている商品名をあげてみます。

Dr.scholl巻き爪クリップ・ネイルエイド・まきづめリフト・巻き爪ワイヤーガード・巻き爪家家PROサポートシール・巻き爪ブロック・巻き爪保護巻き爪リフトシール・カンタン巻き爪ケア・巻き爪フィット・巻き爪矯正シール弾力樹脂フック等

これらの方法で巻き爪が改善しない場合は巻き爪じゅんにご相談ください。
巻き爪初回無料相談もやっておりますのでお気軽にどうぞ!!

木原院長と奥様の写真